1890年代から4世代に渡って家族経営を続けているブルマス。農学者である農園主ラモン氏の、コーヒーへの溢れる愛や農学知識、経験、品質維持のための弛まぬ努力などが素晴らしいコーヒーの生産に繋がっています。糖度の高いコーヒーチェリーのみを使用した本ロットは、チェリーの外皮と果肉を除去した後、ミューシレージを全て残したままアフリカンベッドで25日間かけて乾燥させています。
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ボケテに3つの農園を所有しているロングボードのコーヒーは、BOPで何度も上位入賞を果たし、世界中の競技会で使用されています。本ロットは、農園管理から精製までの全工程で情熱を注いでいた農園主のジャスティン氏が最後に手がけた作品となりました。コーヒーチェリーの果肉を除去し、自然由来のイーストを使用し低温発酵させた後、屋外のアフリカンベッドで24時間乾燥させ、さらに温度と湿度が管理された部屋で26日間乾燥させています。
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アルティエリは、所有する2農園の全区画に孫の名前を付け、コーヒーを家族のように大切に育てています。本ロットは、アレ区画で収穫されたコーヒーチェリーを、アフリカンベッドで狙いの水分値になるまで乾燥させて袋に入れ2日間発酵を行う、アルティエリの代名詞でもあるDF(ドライファーメンテーション)を施しています。その後、再びアフリカンベッドに戻し30日間乾燥させています。
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ロスセニソスは、2025年のBOP3部門全てで上位入賞を果たし、ナチュラル部門では96.25点という高得点で2位を獲得しており、世界中から脚光を浴びている農園です。シェードツリーとして植えられた松の木に囲まれ、松の木々を意味する「ロスピノス」と名付けられた区画で収穫された本ロットは、コーヒーチェリーの果肉を除去し、ミューシレージを残したまま24時間発酵させた後、アフリカンベッドで28日間かけてじっくりと乾燥させています。
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マウントトトゥマスは、初出品した2023年のBOPゲイシャ ナチュラル部門で1位を獲得し、世界中から注目されている農園です。手付かずの牧草地であった12haの土地を開拓し、1,900mの標高で良質なコーヒーチェリーを生産しています。2025年のBOPナチュラル部門で14位に輝いた本ロットは、袋に入れたチェリーを湧き水に浸し10日間低温で発酵させた後、室内のアフリカンベッドと乾燥機で5週間かけて乾燥させています。
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※当店ではコーヒーを最高の状態でお客様にお楽しみいただくため、毎朝レシピ調整を行っております。そのため予告なくメニューを変更する場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。